こんにちは、みえです。
CAN!Pスクールでは、先週から2学期がスタートしました。
久しぶりに子どもたちに会うと、夏休み前よりも日焼けをしていて、いろいろな夏を過ごしたんだなあと感じました。
長い休みが明けた2学期、すぐに学習モードに戻るのが難しい子が多い初日です。
今回は、CAN!Pスクールの2学期初日の様子についてお伝えしたいと思います。
夏休みの思い出 聞かせて?
まずは、サークルタイムから。
この日は、時間をいつもよりも長く設定して、夏休みの思い出を一人一人からじっくり聞くことから始めました。
始める前にルールを決めました。
・話し手になった人は、3分間、思い出をたっぷり伝える。
・聞き手のみんなは、話し手が話し終わるまで質問をしない。
(後で質問タイムを設ける)
「この絵は何の絵でしょう?・・・動物園に行って、ヤマアラシを見たんだよ!」
「キャンプに行ったよ。でも台風がきて大変だった!でも楽しかったよ!」
「旅行に行く予定だったんだけど、熱が出て…。2回も予定をずらして、出かけられたよ!」
それぞれの質問タイムには、子どもたち同士でたくさん質問し合っていました。
出来事や感じたことを言葉にして伝えるとき、どの子の目もキラキラしていて、楽しかったことが伝わってきました。
ここで、わたしたちが大切にしたのは、一人一人が主役になってその子のストーリーを話せることです。
そして、まわりはその子の話をじっくり聞くことです。
安心して話せる、自分の話を聞いてもらえているなと感じられる場からスタートし、2学期もみんなであたたかい空間を作っていきたいなと思います。
ぼくらの夏休み展
さて、次は、芸術の時間です。
通常なら基礎学習の時間で、国語や算数をするのですが、この日は予定を変更して、芸術の時間にしました。
夏休みの出来事を絵に描く活動をしました。
・夏休みに印象に残った出来事を絵に描く。(何枚も描いてよい)
・文章でその絵の説明を書いてもよい。(書かなくてもよい)
・最後に、部屋の中で工夫して展示する。
サークルで話したヤマアラシの絵、チョコレート工場でチョコレートを作った絵、列車に乗った絵などなど・・・それぞれの「楽しかった!」が画用紙いっぱいに描かれました。
絵を描いている途中には、友だちの絵を見て、「〇〇したの?」など自然に聞き合いながら描いていて、なんだかほっこりする時間になりました。
最後に部屋の中に工夫して展示しました。
ヤマアラシの絵を天井に飾ったり、チョコレートの絵を冷蔵庫のとびらに飾ったり、列車の絵を机にぶら下げたり。
飾る場所を工夫することが楽しそうでした!
その後は、マイタイム(自分のやりたいことをして過ごしていい時間)、午後はマイプロジェクトをして過ごしました。
子どもに寄り添いながらゆるやかに
今回紹介したように、CAN!Pスクールでは、2学期の初日をいきなり勉強モードにせず、ゆるやかなスタートにしました。
夏休みという大きな時間を経て戻ってくる子どもたちの心に、そっと寄り添い、安心してまた「ここからが始まりだ」と感じてもらえる時間を大切にすることで、笑い声と安心感があふれ、穏やかな空気が広がっていたように思います。
これから2学期も、子どもたち一人一人が安心して、自分らしく学べる環境を整えながら、活動していきたいと思います。
そして、2学期も子どもたちの「!」がたくさん生まれるのを楽しみにしています!