2023年の漢字は「拡」
こんにちは。CAN!Pの粕谷です。冬休みはＣＡＮ！Ｐラボの外部向け工作イベントを手伝っていました。子どもたちのつくりたい！という気持ちの強さに圧倒され、3時間があっという間に過ぎていました。完成品もすごいですね。
さて2023年も皆様のご協力のおかげで、無事終えることができました。日頃のご理解・ご協力、本当にありがとうございます。
私たちのこの1年を漢字一字で表すなら「拡」でしょう。2023年は、大きく４つのトピックがありました。順に振り返ってみます。
①事業が拡がる～CAN!P ENGLISHがスタート～
「放課後でバイリンガルを育てる」をコンセプトにした体験型の英語スクールを開校しました。今年度は試験的にスタートし、予定では5名程度の小規模と思っていたのですが、結果的に15名ほど集まり、活気のあるスクールが誕生しました。とにかく日常の活動がとても楽しく、英語を自然に学べている様子が印象的です。スタッフのカリキュラムの製作に対するこだわりが本当に素晴らしいです。来年は本格開校となり、活動の幅もより広がりそうです。
②人材が拡がる～2名の社員が増えた～
高校教員から移ってきた鈴木と、元教員で車メーカーから移ってきた原口が加わりました。新しいメンバーが増えて、チームも多様化し、組織として出せるアウトプットレベルもどんどん上がっています。念願だった平均年齢がぐっと下がりました（笑）。やはり若いパワーは現場に活力を生みます。勢いが増してきました。
③チーム運営が拡がる～現場スタッフの成長～
今年は初めて社員、アルバイト全員で総会を行いました。日頃の感謝はもちろん、私たちCAN!Pのビジョンや相互理解を深める会でしたが、ここからチームとしての士気はぐんと上がりました。その後も日常のミーティングを昨年の2倍以上の時間を割いて行い続け、現場力は昨年とは比べ物にならないくらい上がりました。皆さんは本当に愛に溢れていて、自慢のスタッフの方々です。
④施設が拡がる～CAN!Pラボ施設拡張～
10月からCAN!Pラボの施設が新たに加わり、活動の幅はぐんと広がりました。工作や調理が自由にできることで、子どもたちのアイデアはどんどん膨らんでいます。人は環境でこうも変わるのかと思い知らされました。
実は子どもたちには内緒にしていますが、3Dプリンターも先日納品されました。年明けにはCAN!Pラボのプロジェクトで利用ができそうです。さらなる進化が期待できそうです。
次年度の生徒募集は一次締め切りを終えており、3つのスクール（アフタースクール、CAN!Pラボ、CAN!P ENGLISH）ともに多くの生徒が入会してくださいます。グループ全体でも延べ人数100名を超えそうです。さらに来年はオルタナティブスクール（小規模の小学校）の開校も予定しています。
2024年も子どもたちの成長を促す環境づくりにより力を入れてまいります。私たちCAN!Pグループの進化にご期待ください！
それではよいお年を！
