こんにちは。CAN!Pの粕谷です。
今回はCAN!Pアドベンチャーについて書いていきたいのですが、まず、春休み企画の多数のお申込みに感謝申し上げます。おかげさまで全イベント満員御礼となりました。今まで以上に新規のお申込みが多く、スタッフ一同楽しみにしております。
さて、ここからは昨日のイベントの事例にCAN!Pアドベンチャーが目指すことについて書いていきたいと思います。卒業式で学校が休みだったため、CAN!Pアドベンチャーの1日イベントを行いました。
①自然に触れること
会場は今宿野外活動センターでした。解放感に溢れた自然の中に入れば子どもたちにテンションもすぐに上がります。
現地に着けば、子どもたちはすぐに遊び始めます。
虫を探す子、鬼ごっこをする子、遊具で遊ぶ子、裏山探検に出かける子、様々です。
裏山探検をする子たちを見ていて感じるのは、彼らをワクワクさせるものは、予定不調和な世界なのだと思います。要は、この後何があるのか予想できない、でも何か面白いものがあるんじゃないか?という気持ちです。自然の中にはこの予定不調和な世界がたくさん詰まっています。だから私たちは自然の中で体験させたいのです
②日常ではしにくい体験をする
火起こしをする、野菜を切る、これらを大人に見守る中、自分で行います。
ご家庭だとついつい心配で手を出していきがちですが、極力子どもたちで行えるような環境を作っています。
自由の中で主役になる
解放感ある場所や自由に遊べる環境の中で、安全は確保しつつ思いっきり自由の遊んでほしいと思っています。その自由の中に子どもたちなりの、思考や主体的な行動が出てくると思うからです。「自分が主役」という経験をたくさんできるかが幼少期はとても大事なのです。
原体験を残したい
・皆で作ったカレーの味が忘れられない
・どこがゴールかわからない山登りで山頂にたどり着いたあの瞬間に感動した
・初めて知り合ったお友達と仲良くなれたことがうれしかった
こんな原体験を残したい。これらの体験の中に子どもたちの成長だけでなく、大人になってから趣味活動になったり、自信の糧になったり、多くのことに影響を及ぼします。これが私たちがCAN!Pアドベンチャーを行う大きな目的です。
CAN!Pアドベンチャーの目的を少し書いてみました。
今回参加されない方も次回はぜひ参加してみてくださいね!