こんにちは、平田です。
CAN!Pスタディでは、子どもたちが「どんなふうに学ぶか」にも目を向けながら、一人一人の成長をサポートしています。
学びの中で大切にしていることの一つが「時間を意識する力」です。
ただ問題を解くだけでなく、「○分でここまでやる!」と時間のめあてを決めることで、集中力が上がったり、見通しをもって取り組んだりできるようになります。
こうした工夫を通して、子どもたちは“自分で学びを進める力”を少しずつ育んでいます。
今回は、その「時間を意識する力」について、実際のエピソードを交えながらお伝えしたいと思います。
時間を意識したエピソード
A君は、「今日は20分で2ページ進める!」と宣言して取り組みました。
最初は時間内に終わらせるのが大変でしたが、続けるうちに「2ページよりもたくさんできた!」と、自信をもって報告してくれるようになりました。
また、Bちゃんは、「この前は算数に時間をかけすぎて最後まで終わらなかったから、今日の算数は20分でここまでやる!その代わり、残りの時間で国語をたくさん進めたい!」と自分で工夫していました。
短い時間で集中する感覚をつかみ、達成感を持って終えることができていました。
実は、こうした姿が生まれるのは、スタディで行っている工夫があるからです。
CAN!Pスタディでは、毎回の学習の初めに「何の学習に、何分使うか」を子どもたち自身が計画してから学習を始めます。
自分で時間を見積もって進める経験は、時間を意識して学びを進める習慣や、自分で進捗を管理する力へとつながっているのです。
保護者の方の声から
先日、ある保護者の方からこんな声をいただきました。
「学校で受けた標準学力テストで、うちの子は最後の問題まで解答できなかったみたいで。時間が足りなかったようで…。」
これは“問題が難しかったからできなかった”というよりも、“時間の使い方”に課題があったケースです。
テストのときは、1問にこだわりすぎず、「どの問題にどれくらい時間をかけるか」を意識することが大切になります。
だからこそ、日常の学習の中で「○分でここまでやろう」と時間のめあてを決めて取り組む習慣が、実際のテスト場面でも大きな力になります。
自分の集中のペースをつかむ
時間を意識することは、ただ速くやるためではありません。
スタディで大切にしているのは、“自分の集中のペースをつかむこと”です。
「今の自分は10分ならここまでできる」
「15分あれば、このページの問題は解き切れる」
そうした感覚を積み重ねることで、子どもたちは学習のリズムをつかみ、自分の力を出し切れるようになります。
さらに、時間を区切って学ぶ習慣は、学習以外の生活の中でも「やることを見通して動く力」にもつながっていきます。
終わりに
「時間を意識する力」は、学びの効率だけでなく、自己管理の力を育てます。
小さな“○分でやる!”という積み重ねは、「限られた時間の中でどう取り組むか」を意識することで、学習の仕方そのものを工夫できるようになると考えています。
こうした習慣は、テストで時間を配分しながら解き進める力になるだけでなく、将来もっと難しい課題に取り組むときにも「どうすればできるか」と考えて取り組む姿勢につながっていきます。
CAN!Pスタディでは、子どもたちが「自分のペースで集中できた!」という実感を重ねられるよう、時間の使い方も含めてサポートしています。
これからも、子どもたちが「できた!」という実感を重ね、自分の力を信じて学びに向かえるようにしていきたいと思います。