ここは「自分たちでおもしろくする」場所

こんにちは!ぴかりんです。

民間学童「CAN!Pアフタースクール」では、子どもたちの主体性が輝く場をめざし、日々試行錯誤を重ねながら、子どもたちと向き合っています。

今日は改めて、CAN!Pアフタースクールがどんな場でありたいのか、そして、なぜその姿を大切にしているのか、をお伝えしたいと思います。

おもしろい日常を自分たちでつくる

今年度からCAN!Pアフタースクールでは、「子どもたちの主体性が輝く場」になることを軸に、場づくりを進めてきました。

主体性とは、「自分の意志や判断に基づき、自ら責任をもって行動する姿勢」のことです。

では、この主体性が育つことで、子どもたちにどう育ってほしいのか?

日々の実践を通して考え続ける中で、私たちがたどり着いた答えは、とてもシンプルなものでした。

それは、「おもしろい日常を、自分たちでつくれるようになること」です。

一見、当たり前のように聞こえるかもしれません。
けれど、子どもたちの姿を見つめていると、この「自分たちで」という部分が、とても重要だと感じるようになりました。

これまでの経験から、大人が用意した“楽しいこと”は、その瞬間は盛り上がっても、与える側がいなくなると、「何をすればいいの?」と立ち止まってしまう場面を、何度も目にしてきました。

つまり、楽しさの主導権が大人にある限り、楽しさは長続きしないということです。

CAN!Pアフタースクールが目指しているのは、「大人が何とかしてくれる場所」ではなく、「自分たちが動けば、おもしろくなる場所」です。

子どもたちが「自分たちが動けば、おもしろくなる」と実感できた瞬間、大人が何か提供しなくとも、子どもたちは「どうやったらおもしろく過ごせるのか?」を考え、行動し始めます。

だからこそ、自ら考え、行動する主体性は、CAN!Pアフタースクールをいつでもおもしろい場所にするために必要であり、その土台となっているのです。

子どもたちで教え合いながら「お菓子ツリー」作成中!

ここは小さな社会

さらに、CAN!Pアフタースクールは、集団で過ごす場所です。
だからこそ、「自分だけ楽しければいい」という考えは通用しません。

遊びたい気持ちがぶつかったり、意見が合わなかったり、ときには衝突することもあります。

そんなとき、私たち大人はすぐに答えを出すのではなく、子どもたち同士が話し合う時間を大切にしています。

「どうしたらみんなが気持ちよく過ごせるかな?」
「ここを変えたら、もっとおもしろくなるかも」

そうしたやり取りを重ねる中で、子どもたちは少しずつ、この場を“自分たちで解決する場所”として捉えるようになっていきます。

最近では、自分たちでルールを考え、提案する姿も増えてきました。

その在り方を見ていると、CAN!Pアフタースクールは、子どもたちが自分たちで決めることができる「小さな社会」なのだと感じています。

その「小さな社会」のなかで、

・人と分かり合うってどういうこと?
・心地よく過ごすには、どんな工夫が必要?
・自分の行動で、場は変えられる

そんなことを、体験を通して学んでいるのです。

子どもたち企画のクリスマスパーティー。意見が飛び交います。

大人も一緒につくる

こうした変化は、ある日突然、分かりやすく現れるものではありません。

けれど、日々の何気ないやり取りや選択の積み重ねの中で、子どもたちは確実に変容し続けています。

私たち大人は、子どもを信じ、見守り、ときに寄り添いながら、
「どうしたら、もっとおもしろい環境になるだろう?」
と、子どもたちと一緒に日々試行錯誤しています。


このCAN!Pアフタースクールがどんな社会になっていくのか、是非温かく見届けていただけたらと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。