不登校ポータルサイト「ツナグバ」で、CAN!Pスクールが紹介されました!

こんにちは!

CAN!Pスクールスタッフの長﨑です。

CAN!Pスクールが不登校ポータルサイト「ツナグバ」に掲載されました!

(以下、引用)

ツナグバは、不登校のお子さんをお持ちの保護者や支援者向けのポータルサイトです。

不登校の原因や悩み、親子のコミュニケーションや進路から、出席扱い制度、フリースクールなどの支援機関など、不登校に関するあらゆる情報、子育てなどの困りごとを解決するために必要な情報を提供します。

専門家が監修する記事コンテンツをはじめ、当事者間や支援者に悩みを質問、相談しあえるQ&Aコーナーなど、不登校のお子さんの子育てに役立つ情報が満載です。

ーツナグバ ホームページより引用

今回、私たちからツナグバさんへ依頼する形で掲載する運びとなりました。

では、どうして私たちが掲載を依頼したのかについて、その裏側をお伝えします!

掲載にいたった理由

CAN!Pスクールは、公立でも私立でもない新たな小学校の選択肢としてオープンします。

不登校となっている子の中には、「CAN!Pスクールなら学ぶことができる」という子も一定数いると考えています。

なぜなら、不登校になる背景として、学校環境とその子本人の間のミスマッチである場合が多々あるからです。

例えば、こんな子のケース。

「学校での算数や国語は自分の分かっていることも何度も繰り返さなければならない。自分はもっと先に進みたいのに・・・。」
「算数は苦手だからもっとゆっくり学びたいけど、授業はどんどん進んでしまう・・・。」

ここでは、本人の算数や国語の能力と、学校側が提供している課題や授業がミスマッチを起こしています。

このような場合、CAN!Pスクールの「少人数制」・「余白のあるカリキュラム」・「その子にあった学習内容」という特色がマッチし、一人一人が力を発揮できるようになる可能性が高いと思います。

こういった、学校環境とのミスマッチを起こしている子に対しては、私たちのCAN!Pスクールが”新たな学校の選択肢”となり、その子の学びの機会につながると思っています。そのため、不登校ポータルサイト「ツナグバ」さんにCAN!Pスクールの掲載をお願いしました。

新しい学校の選択肢

今回はツナグバさんへの掲載へ至った背景について書きました。

ここで、誤解のないように補足させていただくと、あくまでもCAN!Pスクールは新たな「選択肢」であり、「公立や私立よりも良い学校」とは思っていません。

大切なのは、その子にマッチしているかだと考えています。

教育委員会や公立・私立の学校も、不登校に悩んでいる子やその保護者に対して支援をしたり、学校側の環境を整えて登校しやすくなる環境を整えようとしています。

また、現場の先生方は「学校に来れない子に対しても支援をしたい」と一生懸命に動いてくださっています。

昨年度まで公立の小学校で働いていた私としては、現場の先生方の

「学校に来れない子に対してもできることをしてあげたい」

という強い思いは痛いほど感じてきました。

公立・私立・フリースクール、そして私たちのCAN!Pスクールにそれぞれの特徴があります。

その選択肢が増えれば増えるほど、多様な子どもたちがマッチする学校と出会える可能性は広がります。

そのために、民間企業だからできる新たな学校の選択肢を作りたいというのが私たちの思いです。

おわりに

今回は、不登校ポータルサイト「ツナグバ」への掲載に至るまでの経緯についてお話ししました。

繰り返しにはなりますが、不登校の子であっても、そうでない子であっても、子どもたちの新たな選択肢となるような学校を作りたいと思っています。

もし、お子さんが学校へ行けず困っている方や新たな学校の選択肢を探しておられる方がいらっしゃいましたら、ご紹介いただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。