夏休み明け、子どもたちの心に寄り添うために

こんにちは!ざきくんです。

夏休みも今週で終わり、新学期が始まりますね。この時期、特に気をつけたいのが「9月1日問題」です。

長期休暇後の環境の変化、学校生活に対する悩みや不安から「学校へ行きたくない」と感じる子どもたちが増え、悲しいことに18歳以下の自殺者数が最も多くなる時期でもあります。
福岡県でも昨年、27名もの子どもたちが自ら命を絶つという痛ましい現実がありました。

今回は、そんな子どもたちの心に寄り添うために、私たちにできることを一緒に考えていきたいと思います。

子どもたちを知る・感じる

夏休み。それは子どもたちにとって最も楽しいイベントの1つではないでしょうか
私も7年前は小学生として夏休みを謳歌していたなと今年の夏を子どもたちと過ごして思い出すことができました。

もちろん、私自身も夏休み明けは学校へ行きたくなく、「また始まるのか…」
というような感情で9月を迎えていたなと思います。

「学校へ行きたくない」

行きたくなくても、そんな言葉を口にするのはとても勇気が必要です。特に、周りの人のことを思いやれる優しい子どもほど、「こんなことを言ったら心配をかけてしまう…」と考えて、自分の気持ちを抱え込んでしまうのではないでしょうか。

いつもより元気がない、食欲が落ちている、眠れないと言う、友達との関わり方が変わった…。言葉だけでなく、子どもたちの小さなサインを見逃さないよう、普段以上に注意深く見守ることが大切だなと思います。

選択肢は無限にある

もし、子どもが「学校に行きたくない」と言った時、私たち大人はどう反応するでしょうか。

「まさか自分の子が…」「みんな頑張って行っているのに」と思ってしまうと思います。

ただ「行きたくない」には、必ず理由があります。いじめだけでなく、学習の遅れ、友人関係の悩み、先生との関係など理由は様々ですが、子どもにとっては深刻な問題です。

CAN!Pのような場所で子どもたちと関わっていると、「学校だけが全てではない」ということを強く感じます。我々の想像を超える才能や個性を、のびのびと発揮している子どもたちの姿を見てきました。

今の時代、学びの選択肢は本当に豊富にあります。実は私自身も、高校は全日制ではなく、全国規模の通信制高校「ゼロ高等学院」へ入学し、自分らしい居場所を見つけることができました。

大切なのは、子どもたちが「自分らしくいられる場所」を見つけることです。それが従来の学校であれば素晴らしいことですが、もしそうでなくても、必ずその子に合った道があるということを、子どもたちに伝えていきたいと思います。

「今」子どもたちが必要としていること

今子供たちが必要としていること

それはもちろん十人十色ですが、まずは子どもたち1人ひとりが安心して過ごせる環境を作っていくこと。それがまず大人にできることの第一歩だと思っています。

CAN!Pでも、学校での出来事を話してくれる子、話したがらない子、黙々と作業する子、ずっと走って遊ぶ子様々です。どんな子にも「あなたはあなたのままでいい」「ここには、あなたの居場所がある」ということは伝えていけたらと思います。

安心できる環境とは、失敗を恐れなくていい場所、自分の気持ちを素直に表現できる場所、そして何より「ありのままの自分」を受け入れてもらえる場所です。そんな環境があることで、子どもたちは少しずつ、自分の気持ちを言葉にできるようになっていくのではと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。