自然の中で過ごす

こんにちは!

CAN!Pスタッフの長﨑です。

2025年4月に開校予定のオルタナティブスクール「CAN!Pスクール」は、現在プレ開校中です!

先週の金曜日は自然体験で油山へ登山に行きました!

今回は登山の様子と、自然体験の大切さについてまとめようと思います。

CAN!Pスクールの1週間!

毎週金曜日は自然体験です!

思う存分、体を動かそう!

なんといっても自然の良いところは、思う存分体を動かせるところです。

CAN!Pスクールから車を走らせること20分、油山へ到着するなり、

さっそくおにごっこからスタートです。

広い自然の中では思う存分体を動かすことができます。

登山前に体力を消費して登れるか心配になるみえちゃん…

体が温まったところで登山スタート!

あっちかな?こっちかな?と道を確認しながら登っていきます。

登山の途中でも、つり橋を見つけて走ってみたり、

大きな岩にのぼってみたり、建物の中ではなかなかできない運動がたくさんできます!

子どもたちの中には、「静かにしなければいけない環境」や「小さな運動スペース」では、思うように体を動かせず、それがストレスにつながる子もいます。

対して、自然の中であれば、思う存分体を動かすことができるので、ストレスが少ない状態で過ごすことができます。

また自然の中であれば、大人が意図せずとも、子どもたちは走り回ったり、大きな動きをしやすくなるので、無理なく運動量を確保することもできます。

このように、自然体験は子どもたちのストレス解消や運動という面で、非常に重要だと考えています。

偶然の出会い

自然体験の別の面として、偶然の出会いにあふれているという点が挙げられます。

今回、登山中に見つけた地図を見てみると、どうやら今の季節は野鳥の観察に適していることがわかりました。

そこで、野鳥に注目しながら登山を進めていくことに。

何やら鳥の声が聞こえてきた…

静かに近づいてその姿を観察!

さらに歩みを進めていくと、なんと鳥の羽を発見!

「これは何の鳥だろう?」と想像しながら登山を進めました。

登山を終えた帰りに、油山の自然観察センターへ立ち寄り、何の鳥の羽なのかを聞いてみることにしました。

スタッフの方にお見せすると、図鑑と照らし合わせながら調べてくださいました。

この羽は、その形状からして鳥のおなかの部分の羽であること、アオバトという鳥のものである可能性があるということを教えてもらいました。

このように、自然の中には偶然の出会いがあります。その中で、鳥の声に耳を澄ませたり、木々の揺れをよく見て鳥を探すなど、感性をフル活用することができます。さらに、それが教科書では出会えない体験的な学びにつながることもあります。

こうした経験が子どもの「未来を拓く」力になっていくと考えています。

おわりに

今回は、先週の油山登山の様子と、自然体験の大切さについてまとめました。

丸一日自然にどっぷりとつかりながら全力で遊び、大満足の一日になったようです。

(はしゃぎすぎて、翌日スタッフは筋肉痛に苦しみました 笑)

今回紹介した以外にも、自然体験の良いところはまだまだたくさんありますので、またの機会にお伝えできればと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

お知らせ

CAN!Pスクールでは2025年4月からの入学生を募集中です!

まずは、ぜひ体験会・見学会へご参加ください!