Hola ! ぶいちゃんです。
福岡県もいよいよ梅雨入りし、雨の日が続きますね。
「CAN!Pアフタースクール」では、
体育館でのボール遊びや、チューブ式のブロックを使った工作など、
雨の日ならではの室内遊びを楽しみながら、元気に過ごしています。
さて、今回はそんな日常の中のワンシーン、
「おやつの時間」にフォーカスしたお話です。
子どもと大人が一緒に考えた「おやつ会議」について、ご紹介します。
おやつルールのモヤモヤ
CAN!Pアフタースクールでは、
補食として、パン、おせんべい、キャンディなどのおやつを提供しています。
写真にもあるように、
おやつの種類によって一人あたりの個数制限が設けられており、
(子どもの成長具合や、体調に合わせて、個数を増やすこともありますが)
子どもたちは基本的に、その範囲の中で自分でおやつを選び、食べています。
ある日、一人の子どもが、こんなふうに伝えてきました。
「今日のおやつは食べてしまったけど、すごくおなかが減っているからパンを食べたい」
私は、「空腹を満たす補食」として考えれば、パンを追加で提供してもいいのでは?と思いました。
でも、同時に「一人〇個まで」というルールを思い出し、
答えに迷ってしまいました。
子どもと一緒に考えたい
その出来事を、仲間のスタッフに話すと、こんな提案をしてくれました。
「現状のルールは大人が全て決めているよね。
子どもたちと一緒に“おやつってなんだろう?”を考えてみてもいいかもね」
たしかに、今のおやつの時間は、大人の目線で成り立っていることが多いかもしれません。
でも、実際におやつを食べるのは子どもたちです。
そこで、子どもたちと一緒に考える、「おやつ会議」を開くことにしました。
スタッフ全員で考えてみる
おやつ会議を実施するにあたり、子どもたちだけでなく、
関わる大人全員を含めて考えることを大切にしたいと思いました。
そこで、まずはスタッフ同士で、「今のおやつ時間」について考えるミーティングを行いました。
「おやつの種類を子どもたちが選べたら、もっとわくわくするよね」
「おなかが満たされて、栄養も取れたらいいよね」
「月に一度、“高級お菓子”を出すスペシャルデイがあったら楽しそう!」
「買ってくるだけじゃなくて、自分たちで作れたら、思い出にもなるよね」
そんなふうに、おやつを通して子どもたちにどんな体験を届けたいか、
スタッフの間でも様々なアイデアが広がっていきました。
そしていよいよ、「おやつ会議」の準備が整いました。
おやつ会議当日
当日は、10人ほどの子どもが集まってくれました。
テーマは、「みんなのおやつ、みんなで決めよう」です。
まずは、「一番好きなお菓子」「テンションが上がるおやつ」
などをみんなで出し合い、アイスブレイクを行いました。
その後、来週のおやつをどうするか、話し合いました。
その際、おやつを選ぶ基準(ワクワクする?みんながすきそう?など)も提示しながら、
子どもたちはそれに照らし合わせて意見を出してくれました。
「バナナだったらおなかいっぱいになるよ」
「ハイチュウはみんなすき!」
「月に一回、大きなバケツプリンを作って食べたい!」
気が付けば、あっという間に40分。
「自分たちで考え、選ぶこと」を、楽しんでいる様子が印象的でした。
来週のおやつが決まりました
最終的に、出そろったおやつの中から、ルーレットで3つ選ぶことに。
ハイチュウ、うまい棒、やきいも に決まりました!
やきいもは今回初めての提供になるので、子どもたちの反応がとても楽しみです。
今回のおやつ会議を通して、
「自分たちのおやつを、自分たちで決めることができる」
そんな気づきが、子どもたちの中に生まれたと思います。
“子どもたちの主体性が輝く”、素敵な時間になりました。
おやつ時間の仕組みづくり
来週は、実際に決まったおやつをみんなで楽しむ予定です。
そしてさらに、「これからずっと、おやつをどう決めていくか?」
というテーマにも挑戦していきます。
「おやつ担当を決めて、子どもたちで回す?」
「おやつ開発部を作る?」
などなど、「おやつ時間の仕組みづくり」まで、
子どもたちと一緒に取り組んでいけたらと思っています。
またブログでご報告します。
Hasta Pronto !