よりみち~2ヶ月間の振り返り~

こんにちは。ざきくんです。

今週から寒くなりましたね。
街もクリスマス色に染まり始め、冬の訪れを感じています。

さて今回は、9月中旬から始まった企画「よりみち」に関して2ヶ月経った今どのような変化が起きているのかを振り返ってみようと思います!

「よりみち」とは?
 子どもたちの遊びの幅を広げる、子どもたちのやりたいがかなえられる16:30-17:30の活動の名称です。

2ヶ月間で生まれたよりみち

よりみちを始めてから2ヶ月が経ちました。
これまでにどんな「よりみち」が実現したのか、ご紹介します。

実現した企画
「おにぎりづくり」
「光る飾りづくり(切り絵・ランプシェード)」
「園庭ピクニック」
「近所の公園で自由遊び」
「城南図書館へ」
「食べるラムネづくり」
「パフェづくり」

企画中のもの
「チョコを使った料理」
「クリスマス会」
「西南の杜公園!」など。

なんと2ヶ月で10個の企画が進行しています。
もちろん数だけではなく、中身も重要ですが、単純計算すると1年で60個の企画が生まれる…?なんていう期待も膨らんでいます。

子どもたちの「やりたい」が増えてきた!

この2ヶ月間のよりみちで特に感じるのは、子どもたちの「やりたい」がどんどん増えてきているということです。

もちろん、よりみちが始まる前からアフタースクールでは子どもたちの「やりたい」を大切にしてきました。
ただ、子どもたちからなかなか企画が動き出すということは今に比べると少なかったのが事実です。

よりみちが始まるまえについて、スタッフの原口はこう語っています。

以前は、スタッフが主導となってイベントを企画し、そこにも様々な意図を組み込みながら体験活動を行っていました。
そうした体験活動に参加している子どもたちは毎回「!」の連続で、心から楽しんでいる様子が伝わってきました。
自分たちではなかなか興味を向けないようなことにも触れる機会を作ることができ、新しい世界への扉を開くきっかけになっていたと思います。
しかし一方で、どうしても大人が「与える側」、子どもが「受け取る側」という構図になってしまう面もありました。
受動的であることが必ずしも悪いわけではありませんが、この4月から目指している「子どもの主体性が輝く場」という方向性を考えた時、体験活動のあり方も少しずつ変化させていく必要があると感じるようになりました。

よりみちが始まってから2ヶ月が過ぎた現在では大人が企画したものが5割、子どもたちが企画したのが3割ほどと、どんどん子どもたちのやりたいで毎月のカレンダーが埋まってきています。

それではなぜ、こんなにも子どもたちの中で「やりたい」が増えてきたのでしょうか。

今月のよりみちカレンダー
12月の月曜日はもう3つも企画が始動!

「やりたい」が「できる」に変わった

2ヶ月間のよりみちを通して子どもたちと話していると、

「こんなこともやっていいんだ!」
「これやりたいんだけどできそう?」などという発言をよく耳にします。

よりみちがなかった期間は、子どもたちの中で無意識に
「やりたいけどできないかも」という思いがあったのかなと感じています。

よりみちを行っている目的の1つである
「アフタースクールでこんなこともできるんだ」という気づきが少しずつ浸透してきているのかなと思います。

また、「やりたい」を「できる!」に変えるために、この2ヶ月間で新しい仕組みも作ってきました。

1. よりみちカレンダー
 子どもたちが「これやりたい!」と思ったことを、自由に書き込めるカレンダーです。書き込んだ企画は、スタッフが一緒に実現方法を考えます。「書いたら叶う」という実感が、子どもたちの積極性を引き出しています。

2. よりみちシート
 「やりたいけど、どうすればいいか分からない…」そんな時に使えるのが、よりみちシートです。
「何が必要?」「いつやる?」「いくらかかる?」など、実現するために考えるべきことを整理できるようになっています。
スタッフと一緒に記入しながら、実現への道筋を立てていきます。

これらの仕組みを通して、子どもたちは「やりたい」を言葉にする→計画する→実行するという流れを、少しずつ自分たちでできるようになってきています。

これからも、やりたいができた!に変わる瞬間を作り出せるよう日々アップデートしていきます。

これからのよりみち

よりみちには来年4月までの大きな目標があります。

それは、
「子どもたちのやりたいでカレンダーの空白が埋まる」ということ。

今は大人が企画したもの+子どもたちが企画したもので8割ほど埋まっています。

今後はより、子供たちが企画し、自分たちでどうやったらできるのかを話し合って実現できる力を身に着けていってほしいなと思っています。

そのための環境づくり、掲示物の工夫、声掛け、日々の話し合いの姿勢など試行錯誤ではありますが取り組みを進めています。

これからもどんな「よりみち」が生まれるのかスタッフ一同楽しみに過ごしています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。