Hola ! ぶいちゃんです!
CAN!Pラボ、CAN!Pラボジュニア共に、
すべての曜日のアウトプットデーが無事終了しました。
アウトプットデーでは、
・「人前でプロジェクトについて語る緊張感」
・「フィードバックや感想をもらい、自分のプロジェクトを振り返ること」
・「他者の発表を聞く姿勢」
など、子どもたちにとって多くの学びがあったのではないかと思います。
アウトプットデーを終えたCAN!Pラボでは、この夏、
新たな「マイプロジェクト(マイプロ)」の計画と実行に取り組みます。
今回は特に、マイプロの”計画の立て方”を見直し、
「プロジェクトに対する“問い”」を大切にする形へとアップデートしました。
そこで今回のブログでは、
このマイプロの「計画の立て方」について書いてみようと思います。
“問い”を立てる力
4月から、CAN!Pラボに来ている子どもたちのプロジェクトを沢山見てきました。
たとえば…
・マクドナルドのレシピを完全再現したい!
・お肉料理を極めたい!
・ステッチアートでオリジナルバックを作りたい!
・スクイーズを作ってみたい! etc…
子どもたちの興味は本当に様々で、ワクワクするものばかりです。
ただ、プロジェクトを実行している子どもたちを見ていて、
ちょっぴりモヤモヤしたこともありました。
というのも、多くのプロジェクトが「誰かの模倣」で終わってしまっている
ように見えたからです。
例えば、料理系のプロジェクトでは、ネットに上がっているレシピを検索して、
レシピ通りに作って終わることがほとんどです。
工作系のプロジェクトも同様に、YouTubeで動画を検索して、
動画通りに再現していく子が多いです。
もちろん、自分がやったことのないことに挑戦できているという点で、
模倣自体は悪いことではありません。
しかし、私たちCAN!Pラボで育みたいのは、「熱中する探究者」の姿です。
そのためには、ただ真似をするだけでなく、
「どうしてこうなるんだろう?」「こうしたらもっとよくなるかも!」
という、自分なりの”問い”や”仮説”を立てる力を大切にしたいと考えています。
計画にたっぷり時間をかける
そこで今回から、ラボ活動一回分をたっぷり使って、
マイプロ計画を立てる時間を作りました。
これにより、マイプロを始める前に記入する「計画シート」を
じっくり考えて書くことができるようになりました。
スタッフも子どもたち一人ひとりに寄り添って、計画を立てる時間が増えました。
また、計画シートには、”問い”と”仮説”を意識できるように、
「探求していく問い/仮説」を書く欄も用意しました
見えてきた効果
するとどうでしょう!
・給食のカレーは何であんなにおいしいの?~カレー探究プロジェクト~
・料理でその国を理解できるだろうか?~世界の料理プロジェクト~
計画段階から、子どもたちのオリジナルな”問い”が光るプロジェクトが
増えてきています。
このように、一歩踏み込んだ計画が生まれた背景には、
「計画段階での子どもとスタッフの会話の増加」があると考えています。
子どもたちが「問いってどんなこと?」とスタッフに質問することで、
そこから密な対話がうまれ、
たくさんのアイデアやひらめきがう生まれていきます。
また、計画時には、二人ペアになって同じプロジェクトを進めようとする
子どもたちの姿もありました。
こうした中で、「協働力」も自然と育まれていくのではないかと感じています。
新生マイプロ始動
この夏より、新生マイプロがスタートします。
じっくり時間をかけて計画を立てた分、
子どもたちがどれだけ「熱中する探究者」になれるか、
そして何より、ワクワクしながらプロジェクトを進めていけるか、楽しみです!
それでは、Hasta Pronto~!