はじめて、保護者の皆さまとつくった時間

こんにちは!ぴかりんです!

民間学童「CAN!Pアフタースクール」では、
“自分たちでおもしろくする!”をスローガンに、日々子どもたちと向き合っています。

今日は、先日開催した
CAN!Pアフタースクール キックオフミーティングについてお話しします。

保護者の皆さまと向き合う時間

実は今回のように、保護者の皆さまに向けて、CAN!Pアフタースクールの考えや取り組みをお伝えする場を設けたのは、初めてのことでした。

昨年からコンセプトを新たにし、「子どもたちの主体性が輝く場」を追求してきた1年。

ただ、その中でずっと感じていたことがあります。

「保護者の皆様にとって、私たちが何を目指しているのか、見えづらいのではないか?」

だからこそ今回、改めて

  • 「自分たちでおもしろくする!」ってどういうことなのか?
  • スローガンを実現するために、何に取り組んでいるのか?
  • 日々どんな関わりをしているのか?

をお伝えする時間をつくりました。

そしてもう一つ。

保護者の皆さまの想いに触れたいという気持ちもありました。

その想いを知ることで、
子どもたちへの関わりを、さらに深めていけると考えたからです。

子どもを「多方面から見る」ということ

今回は、保護者の皆さまとの対話の時間をたっぷり設けました。

その中では、ご自身の幼少期を振り返りながら、それぞれの経験や想いを共有していただく時間もありました。

「辞めたいと言えなかった経験」
「頑張りすぎてしまった自分」

さまざまなエピソードが出てくる中で、

「分かる分かる!」
「そんな見方もあるんだ!」

と、共感や気づきが生まれる、あたたかい場となりました。

当たり前ですが、子ども時代に見てきた景色や感じ方は人それぞれ違います。
それは、“我が子”も例外ではありません。

だからこそ、一つの(自分の)見方だけでなく、いろんな角度(他者の視点)から子どもを見ることが大切だと、改めて感じる時間になりました。

私自身もこの場に参加して、
「もしかしたらCAN!Pアフタースクールにいるあの子も、こんなことで困っているかもしれないなぁ。よく見ておこう。」
と、他者の視点を得たことで今まで気づかなかったことに気づくことができました。

心に残った、ある一言

最後の振り返りで、こんな一言がありました。

「ここで培った経験が、その子の人生に影響するのって、きっと10年後だったりするんでしょうね。」

この言葉を聞いたとき、胸の奥がじんわりと熱くなりました。


私たちは日々、目の前の子どもたちと向き合いながら、時間を積み重ねています。
けれど、それはすぐに結果として見えるものばかりではありません。

たとえば、
自分たちで課題を解決できるようになったからといって、テストの点数が上がるわけではありません。

それでも大人になったとき、
多様な価値観を受け入れながら、周りの人と納得解を見つけていく力が、誰かを支えたり、小さくても社会をより良くしていくことにつながるかもしれません。

そして何より、
「自分の人生、なかなか面白いじゃん」
そんなふうに感じながら日々を過ごしていけたら、それだけでもう十分なんじゃないかなと思います。

その土台の一つとして、CAN!Pアフタースクールでの経験が、ふとした未来のどこかで活きていく、そんな可能性を私は信じています。

改めてそう感じたとき、今この瞬間の関わり一つひとつに、意味を感じずにはいられませんでした。

私たちが大切にしたい関係性

今回のミーティングで、何か一つの“正解”を持ち帰っていただきたいという、そんな気持ちはありませんでした。

「こんな子育てをしてください」
「こういうふうに関わってください」

そう伝えたいわけではないのです。

ご家庭には、ご家庭にしかできない関わりがあります。
そして、CAN!Pアフタースクールには、ここでしかできない関わりがあります。

だからこそ大切にしたいのは、

子どもたちを真ん中に置きながら、
それぞれの立場で感じていることを持ち寄り、対話していくこと。

その積み重ねが、子どもたちにとって

多様な価値観に触れる機会になり、
いろんな大人に見守られている安心感になり、
自分らしくいられる土台になっていく。

そう信じています。

次は、ぜひご一緒に

今回ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

そして、今回ご都合が合わなかった皆さまへ。

もしこのブログを読んで
「こんな場なら、少し安心できそう」
そう感じていただけたなら、とても嬉しいです。

次回はぜひ、同じ時間を一緒に過ごせたらと思っています。

きっとそこには、
子どもたちを真ん中にした、あたたかい対話の時間が待っているかと思います。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。