CAN!Pスタディ スタートしました!

こんにちは、平田です。

CAN!Pスタディでは「自己調整学習」というやり方で、自分で学習の計画を立てて課題を進め、学習したことを振り返りながら学びを進めています。

CAN!Pスタディがスタートして約3週間がたち、子どもたちは学習の進め方に少しずつ慣れてきました。

今回は、自己調整学習で大切にしている学習のサイクルや、子どもたちの様子をお伝えしたいと思います。

見通す・実行する・振り返るのサイクル

スタディで行っている「自己調整学習」とは、とても短くまとめると、子どもが自分自身の学習に能動的に関わり、自分の学習を調整するという学習方法です。

子どもが見通しをもって学習を計画し、計画したことを実行し、実行したことを振り返り、調整しながら学んでいきます。

その際、「見通す(目標を設定する・計画を立てる)」「実行する」「振り返る」の3つの場面を繰り返しながら学習を進めていきます。

学習の様子

「見通し」を持つためにその日の学習計画を立て、学習を進めていきます。

そして、その学習計画に沿って学習を「実行」します。

国語や算数のテキストやプリントを自分で進めていきます。

算数では、動画の解説を見て内容を理解する方法も選べるようにしていて、それを選んでやっている子もいました。

国語の問題を友だちと一緒に考えている姿もありました!

スタディの学習でいろいろ試しながら、自分に合った方法を見つけていってほしいと思っています。

毎回の学習の終わりには、その日の学習について「振り返る」時間を設定しています。

学習の進め方や進み具合、学習した内容など、うまくいったことやうまくいかなかったことについて気づきを出し、次に活かすようにしています。

振り返ったことを次に活かす

Aちゃんの「振り返り」には、以下の写真のように書いてありました。

この内容について、Aちゃんにもう少し詳しく聞いてみました。

すると、
「算数のわり算で、途中でやり方を間違えている問題があるのに、気づかずそのまま進めていた。最後に自分で答え合わせをして気づいたから、次からは見直しをしながら進めたい。」
という内容が、詳しく出てきました。

どの問題をどのように間違えたのかも、筆算の問題を指さしながら、具体的におしえてくれました。

このように、振り返りをすることで子どもが自分の学びについて認識し、自分で調整したり修正したりする力を伸ばしていきます。

しかし、自分の学習を振り返って自分の学びや状態を認識する力は簡単につくものではないと考えています。

スタディで行う自己調整学習の時間を通して、一緒にその力を育てていきたいと思っています。

おわりに

今回は、スタディで大切にしている学習のサイクルや、子どもたちが学習を進めている様子についてお伝えしました。

これから、一人一人と一緒にどんな進め方や方法がいいのか考えていき、その子自身が意欲をもって学習できるようになってくれたらいいなと思っています。

また、自分で学びを調整することで、学びを進めているのは自分自身なのだという思いを持てるようになってほしいなと願っています。

子どもたちによりよい学びの場を届けられるように、子どもたちと一緒に進めていきたいと思います。