こんにちは!ざきくんです。
早くも9月が終わり、10月になりましたね。
先月は、万博や能古島・放生会など様々なイベントに行ってきました。
なんでこんな話を冒頭にしているのかはお楽しみに。
今回のブログのタイトルは「圧倒的なアウトプットを生み出すために」
子どもたちが圧倒的なアウトプットを生み出すときどんな要素が詰まっているのか、そして圧倒的なアウトプットを生み出すために大切なこととは何なのか。
今日は皆さんとともに考えていけたらなと思います。
それではスタート!
プロジェクトを進めていくために
子どもたちが何かに取り組む時、その原動力となる志向は実に多様です。
充実志向 – 「これをやっている時間が楽しい」「夢中になれる」という、活動そのものに価値を見出す。
自尊志向 – 「これができるようになりたい」「自分の成長を感じたい」という、自己成長への欲求や他人に負けたくないといった競争心。
報酬志向 – 「みんなに褒められたい」「これをやったら何かがもらえる」といった、報酬を目指す思考。
関係志向 – 「友達と一緒にやりたい」「誰かのために作りたい」という、人とのつながりを大切にする思考。
どの思考も大切で、一人ひとりの子どもが持つ原動力は異なります。
ある子は「楽しいから」という理由で夢中になり、別の子は「友達と一緒だから」という理由で頑張れる。
楽しい・面白そうという興味からどう子どもたちのよりよいアウトプットにつなげていくのか。
ある子は、「将来友達とYouTubeを始めるために自分がアニメをかけるようになっておきたい」
他にも
「お母さんに料理を食べさせたい」「ラボの役に立ちたい」など
一人ひとりによって楽しいとは別にいろいろな思考がかけ合わさってプロジェクトは進んでいるのです。
1人ではできないこともみんなでやればできる?
また、ラボジュニアではチームプロジェクトというものを設けています。言葉の通りチームで一つのゴールに向かってプロジェクトを進めていきます。
1人では到達できないゴールでもみんなと協力して行えばできるかもしれない。
また、チームで共通のゴールを持って取り組むことによって粘り強さや関わり合い、責任感が1人の時よりも増してプロジェクトに深みが出てくるなと感じています。
いかだづくりなど、自分一人では達成できなかったプロジェクトですね。
圧倒的なインプット
私は先日、大阪万博へ行ってきました。
改めて、体験によるインプットの重要性を考えるきっかけとなりました。
圧倒的な大きさの「大屋根リング」
見たことのない建築・命を磨くについて考える 「null2」
来場者を楽しませる世界各国のショーの数々など。
世界中から集まったパビリオンが、それぞれ独自の技術や文化、未来のビジョンを展示していました。最先端のテクノロジーに触れ、これまで知らなかった国の文化を知り、未来の可能性について考える。五感すべてを使って、新しい情報を吸収する体験でした。
実際にその場に立って、空気を感じ、音を聞き、場合によっては触れたり匂いを嗅いだりすることは、本物に触れる圧倒的なインプットであると改めて感じました。
子どもたちにとっても、「本物」に触れる体験は非常に重要です。
博物館で本物の化石を見ること。
美術館で本物の絵画を鑑賞すること。
自然の中で本物の生き物に出会うこと。
職人の技を目の前で見ること。
そして、さまざまな場所で最先端の技術や多様な文化に触れること。
こうした体験を通して、子どもたちの中に眠っていた興味が目覚めたり、
新しい「やりたい」が生まれたりします。
そして何より、「こんな世界があるんだ」「こんなこともできるんだ」という発見が、これから目指すゴール像に幅を持たせてくれるのです。
さらに、そこからアウトプットをすることで、新たなインプットの必要性に気づくこともあります。
「これを作るには、もっとこの知識が必要だ」「あの技術を学びたい」。
そんな気づきが、また新しいインプットへとつながっていく。
この好循環が、子どもたちの成長を加速させていくのだと思います。
私たち大人にできること
子どもたちが圧倒的なアウトプットを生み出すために、私たち大人ができることは何でしょうか。
多様な思考を認めること
楽しさだけでなく、成長欲求や達成感、仲間との絆など、様々な動機を大切にすること。
可能性を広げる声かけをすること
「楽しい」を起点に、さらに先の可能性を一緒に探していくこと。
チームで取り組む機会を作ること
協働することの価値を体験できる環境を整えること。
本物に触れる体験を提供すること
五感を使った豊かなインプットの機会を大切にすること。
挑戦を見守ること
失敗を恐れず、試行錯誤できる安心安全な環境を作ること。
圧倒的なアウトプットは、一朝一夕には生まれません。
豊かなインプット、多様な志向、チームでの協働、
そして何より、子どもたち自身の「やりたい」という気持ち。
これらすべてが組み合わさった時、私たちの想像を超えるような素晴らしいものが生まれてくるのです。
CAN!Pでは、これからも子どもたちが圧倒的なアウトプットを生み出せるような環境づくりを続けていきたいと思います。
一人ひとりの可能性を信じ、その芽を大切に育てていく。そんな場所であり続けたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。