「子どもたちの主体性が輝く場」が一歩進んだ1年

こんにちは。ぴかりんです。

民間学童 CAN!Pアフタースクール では、「子どもたちの主体性が輝く場」を目指し、日々試行錯誤を重ねながら活動しています。

もうすぐ年度末ですね。
お仕事が忙しくなってくる方、来年度に向けて準備を始めている方など、それぞれ慌ただしい時期かと思います。

CAN!Pでは、3月7日に丸一日かけて社員研修を行いました。
今年度を振り返りながら、2030年にどんな場所でありたいかを見つめ直す時間です。

今日はその研修を受けて、今年度のCAN!Pの現在地と、来年度に向けての想いを少し綴りたいと思います。

新しい風が吹いた一年

今年度のCAN!Pアフタースクールは、大きな変化のある一年でした。

リブランディングを行い、そして新入社員のぶいちゃん、ざき君が加わり、私自身にとってもとても新鮮な時間の連続でした。

これまで大切にしてきた文化を守りながら、さらに一歩先へ進む中で、何度も自分たちに
「子どもたちの主体性が、より輝く場ってどんな場所なんだろう?」
と問い続けてきました。

目指す方向はある。
良いと思う取り組みもある。

それでも、子どもたちの反応が思ったようにいかないこともありました。


「もしかして、このやり方違ったのかな?」
そんな風に立ち止まることも、何度もありました。

それでも、チームで考え続けた

CAN!Pアフタースクールでは毎週ミーティングを行っています。

今年度達成したい目標を確認し、そこに向かうためのマイルストーンを立て、その都度、環境を見直していきました。

「どんな環境なら、子どもたちはこのゴールに近づくのだろう?」
そんな問いを、チームで何度も話し合いました。

そもそも相手は“人”です。

思った通りにいかないのは当たり前。

しかもCAN!Pが目指しているものは、

主体性が輝くこと
小さな社会の自治
非認知能力の育ち

など、一目では分かりにくく、決して数字で測りやすいものではありません。

それでも、CAN!Pの代表、粕谷がよく言う言葉があります。
「何となくでやっていたら、何となくの結果しか生まれない。目標を立て、実践し、振り返りを行い続けた先に必ずいいものができる。」

その言葉を信じて、この一年、チームで歩んできました。

子どもたちが見せてくれた変化

そうして過ごしてきた一年の中で、子どもたちの姿にも少しずつ変化が生まれてきました。

「これやってみたい!」と自分から動き出す子。

「ここは変えた方がいいと思う」と自分の意見を伝え、話し合おうとする子。

自分たちの場を、自分たちで少しずつ良くしていこうとする姿が見られるようになってきました。

もちろん、子どもたちも環境が少しずつ変わる中で戸惑うこともあったと思います。
それでもこの場を一緒に創ってくれている子どもたちには、本当に感謝しています。

「次はこんなお寿司を作りたい!」が生まれました
ビンゴカードを見つけて、突如始まったビンゴ大会
iPadのルールを話し合って変えました

「前に出ること」が大事なのではない

ここで少し大事にしていることをお伝えさせてください。

私は、全員がどんどん前に出て自分の意見を主張するようになってほしいとは思っていません。

子どもたちの個性はそれぞれです。

でも、この場所で
「自分たちで決めるって面白い」
「自由ってこういうことなんだ」
そんな体験を少しでも感じてもらい、そして、
「こんなことも自分たちにできるんだ」
と知ることができたなら、その経験はきっと、この先の人生の可能性を広げてくれるものになると信じています。

そして、次の一年へ

紆余曲折はありましたが、年度初めに掲げた目標に対しては、まずは8~9割ほど達成できた一年だったのではないかと感じています。

それでも、まだまだ
「こんな環境にしたい」
「こんな場にしていきたい」
という想いが次々に湧いてきます。

今、私たちは来年度、そして2030年に向けて、新たな目標を立てているところです。

一緒に、この場所を育てていきたい

来年度は、子どもたちにとって今以上に「自分たちでおもしろくする」場所をスタッフだけでなく、子どもたち、そして保護者の皆さまと一緒に創っていきたいと思っています。

その第一歩として、今年は初めての試みとなる「キックオフミーティング」を保護者の皆さまと一緒に行います。

どんな一年になるのか。
どんな場に育っていくのか。

今からとても楽しみです。

皆さまのお力をお借りしながら、これからもこの場所を丁寧に育てていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。