こんにちは!ぴかりんです!
民間学童「CAN!Pアフタースクール」では、
“自分たちでおもしろくする!”をスローガンに、日々試行錯誤を重ねながら活動しています。
今週から新年度が始まり、新1年生の登校もスタートしました。
新しい生活が始まると、「うちの子大丈夫かしら?」と、慣れるまでの間はやっぱり心配になりますよね。
CAN!Pアフタースクールで過ごすにあたって、こんなお気持ちを持たれている方もいらっしゃるかもしれません。
「なんだか自由そうだけれど、ちゃんと見てもらえているのかな?」
「うちの子でもやっていけるのかな?」
今日は、そんな心配が少しだけ軽くなるようなブログになっていればいいなと思います。
新1年生の保護者の方以外の皆様も、改めて私たちの在り方を知っていただく機会になっていれば嬉しいです。
自然と作為のバランス
CAN!Pアフタースクールは、「子どもたちが思うままに、自由に過ごしている場所」というイメージを持たれることも多いかと思います。
一方で、「自由」という言葉が、時に「放置なのでは?」という心配につながってしまうこともあります。
そこで少しだけ、私のプライベートの話をさせてください。
私は2年ほど、仲間と一緒に「温泉」をテーマに探究をしています。
温泉は、自然のままだと熱すぎたり、成分が強すぎたりして、そのままでは人が入れないこともあります。
だからこそ、水を加えたり温度を調整したりして、「人が心地よく入れる状態」に整えていきます。
このときに大切なのが、自然と作為をどう組み合わせるかという視点です。
実は、子どもたちの環境も同じだと考えています。
自由に任せることも大切ですが、それだけで「自分たちでおもしろくする」つまり主体性を発揮することは、案外簡単ではありません。
かといって、大人がすべて決めてしまうと、自分で考える機会や主体性は少しずつ失われていきます。
だから私たちは、“ちょうどいい塩梅の関わり”をとても大切にしているのです。
小さな一歩を支える関わり
例えば、新しいことに挑戦することにハードルを感じて、みんなが取り組んでいる活動に「入りたいけど入れない」子もいます。
そんなときは、
「先に見てみる?」
「ちょっとだけ入ってみる?」
といったように、小さなステップを提案していきます。
それでも「やりたくない」と言ったときには、もちろんその子の気持ちを尊重します。
無理に参加させることが目的ではなく、自分の意志で決めることを大切にしているからです。
私たちは、その子が小さなハードルを乗り越えて自分で決められるように、そっと背中を押すような関わりを大切にしています。
そんな関りを重ねていくうちに、いつの間にか自分から活動のアイデアをみんなの前で発信するようになったということもありました。
輪の中に入っていくことや自分のアイデアをみんなの前で話してみることは、私たちが介入しなくても、いつか起こっていたのかもしれません。
ただ、そこに行きつくまでの時間が何倍にもかかったり、気づかないまま通り過ぎてしまうこともあります。(大人になってから気づく、ということもありますよね。)
だからこそ私たちは、子どもたちが自ら動きたくなるような環境を意図的に整えながら、どのタイミングで介入するのかを見極め、できる限り子どもたちの力で前に進むことができるような伴走を目指して日々子どもたちと関わっています。
私もひとりの保護者として
私事ですが、うちの息子がこの4月から年少さんになりました。
同じ保育園内ではあるものの、環境の変化や関わる人の違いの中で、どのくらいで慣れるのだろうかと気になっています。
最近は移行期間ということもあり、いつもより少し不安定な様子が見られることもありました。
こうした経験も大切だと思いながらも、やはり心配になるのが親の気持ちだなと感じています。
保護者の皆さまも、きっと同じような思いを抱えていらっしゃるのではないでしょうか。
だからこそ、気になることがあれば、
「子どものここがちょっと心配」
「どんな関わり方をしているのか知りたい」
「お家ではこうだけど、アフターではどうですか?」
などなど、是非お気軽にお話しください。
これから、一緒にお子さまのことを考えていけたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。