お米を一から作ってみた!

こんにちは。校長のかっちゃんです。

先月子どもとスタッフと皆で新米パーティーを行いました。

うまい!うまい!うまい~~~!!!!!の連続で、普段それほど食べない子もおかわりしていたのが印象的でした。

実はこのお米、自分たちで田植えから作ったものです。

なかなか良い体験だったので少しその模様をかいてみようと思います。

まずはやってみようで始めた企画

自然体験は私が担当なので、自分も含めてやってみたら面白いかなと思う企画を様々提案しています。

田植えも以前にやったことはあるものの、稲刈り等の収穫の経験がなくて、最後の食べるところまでを皆でやってみたいなと思っていました。

そんな時にふと頭に浮かんだのが私自身の大学院時代の学友だった、農家の結城さんでした。

結城さんは運米という有機農法で育てる美味しいお米を育てている方です。
運米の詳細はこちら。

Qファーム 持続可能な有機農法で米と野菜を生産販売 |トップページ

思い立ったらすぐ連絡!快諾していただき、いざ6月から田植えを行いました。

「え~、きたな~い、どろどろして嫌だ~!」
自然体験の定番にもなっているA子のぐちぐちから始まり、気づいたら皆でわいわいと田植えをできました。

田植え後は月に1回程度様子を見に行って、どんどん成長する稲を見ていきました。あっという間に伸びていくもんですね。

忘れたころにやってきた稲刈り

結城さんからも9月末には稲刈りできるよと連絡がありました。

子どもたちは待ちに待ったでは全くなく、田植えのことすら忘れてしまいそうな様子でしたが、いよいよ稲刈りだぞ~と伝えると、ワクワクした表情になっていました。

これがまた楽しかった!

稲刈り後は校舎に戻り、稲を縛り上げて、用意したはざかけで乾燥作業へ!

水分量が減るまで約2週間程度の乾燥をさせました。

まあよくここまでやれたなと少し感動していました。

しかし大変だったのはここからでした・・・。

脱穀も手作業で!

この企画を結城さんに相談したときに言われたのは、脱穀が大変ですけど大丈夫ですか?でした。

現代では稲刈りから脱穀まで自動で行うことが多く、脱穀機もそれほど世に出回っていませんし、所有している方も少ないそうです。

よくわかっていない私も子どもたちも手でやろうぜ!ととりあえずやってみることにしました。

脱穀もやってみると面白いのですが、永遠に終わらない・・・笑

放課後のスタッフも総出で行いました。

まあこれがまた皆で盛り上がって楽しかったですね。

精米した瞬間の感動

早良区のJAにある精米機が市内で唯一もみ殻がついたまま精米ができると知り、皆で脱穀したもみ殻付き米を持って行き、精米しました。

ゴォ~~~!!!!という精米音が鳴り、シャ~~~!!!!と白い米が落ちてきたときの皆の「おおおお!!!!」という歓声が忘れられません。

感動の余り写真も撮り忘れてしまった。

その米たちがこれです。

いざ食らう!

自分達で作った米がうまくないはずがないわけですが、それでも忘れらない味だったかなと思います。

スタッフのまっきーが専用窯を持ってくれて、これもまたテンションが上がりますね。

おにぎりにしたり、そのままで食べたりと思い思いに食していました。

放課後スタッフもここぞと言わんばかりにたくさんやってきて全員で15合を平らげてしまいましたよ!

結城さんありがとうございました!

自分たちで作業はしたものの、一から育ててくださったのは結城さんです

なにより有機農法という難度の高く負担も多い方法で行っていることも美味しさの秘訣ですね。

子どもたちも手紙を書こうとなり、ゆうきさんへのメッセージを学習の時間を使って作成しました。

先週皆で結城さんに渡してきました!

来年の米作りは学習材になるか?

まずはやってみようで始まりましたが、とにかく楽しかったと美味しかったが一番なのかなと思っています。

本当はその過程の中で学んでほしい知識などもたくさんあるのですが、まずはこの米作りを体験するところで今回は終えています。(ここで無理に知識を入れようとしても面白くないので。)

毎年の米作りが自然に行われるようになると、違った好奇心が湧くことでしょう。

その時こそ自然体験が違った学習材にとなり、テーマ学習化するかもしれません。

来年が楽しみですね!

それではまた!