こんにちは!ぴかりんです。
民間学童「CAN!Pアフタースクール」では、“子どもたちの主体性が輝く場”をめざして、日々試行錯誤を重ねています。
ハロウィンが終わったと思えば、まちの景色は少しずつクリスマスの色に染まってきましたね。
そんな中、ある日A君がポツリと一言。
「クリスマス会をやりたいなぁ。」
そのひと声から、“クリスマス会企画”が動き出しました。
今日は、その話し合いに参加していた子どもたちをみて感じたことをお届けします。
「やってみたい」に繋がるタネ
この企画のきっかけは、1年生のA君の小さなつぶやきでした。
実はA君、3か月前までは新しいことに挑戦するのがちょっと苦手だったのです。
「やってみたい」という気持ちはあるけれど、不安も同じくらい大きいといった様子でした。
だからこそ、
「見てみる?」
「そばに行ってみる?」
「やってみる?」
と、少しずつ“挑戦への一歩”を後押ししてきました。
そうしていくうちにA君は、10月頃から「こんなことしたら面白いんじゃない?」と自分から提案してくれるようになったのです。
そして先日の「クリスマス会をやりたいなぁ」という一言をスタッフがキャッチし、「じゃあ、やってみようよ!」と話し合いの場を設けました。
やりたい気持ちがつながっていく
A君以外で話し合いの場にいたのは、Bちゃん・Cちゃん・Dちゃんです。
3人とも、10月に「ハロウィンパフェ」を自分たちで企画・実行した1年生です。
彼女たちはその経験から、
・やりたいことは叶えられる
・話し合いに参加すれば、自分のやりたいことが実現できる
という感覚を持っているようでした。
そんな4人が集まった今回の企画会議。
出てくるアイデアはどれも楽しそうで、1日に収まりきるのか…?という勢いですが、「自分たちの納得いくクリスマス会」を目指して、これからも一緒に話し合いを重ねていきたいと思います。
子どもたちの声を拾い、形にする
CAN!Pアフタースクールでは、子どもたちがこの場を“自分ごと”として捉え、「やりたいこと」を自分たちの力で実現していくことを大切にしています。
そのために欠かせないのが、対話です。
仲間との対話の中で課題と向き合い、どうやったら目的を達成できるのかを見つけていくことが「やりたいこと」を仲間を巻き込みながら実現していくうえでとても大切です。
スタッフは、小さな声を拾い上げ、その対話の場を設けたり、子どもたちが安心して話し合える場をデザインしたりしながら子どもたちの「やりたいこと」を応援しています。
Bちゃんたちのように、「やりたいことが叶う経験」を積むことで、自分たちで決めることの面白さや、“自分にもできる”という自己効力感が育っていきます。
そしてA君も今回、自分の提案を形にしていく中で、「自分のやりたいことは実現できる」という感覚をつかんでいくはずです。
このように、小さな声がきっかけとなり、みんなで話し合い、創り上げていくプロセスの積み重ねが、「自分たちでおもしろくしていく場」を育てていくのだと思います。
CAN!Pアフタースクールでは、これからも子どもたちの「小さなひとこと」や「小さな対話」を大切に、その先に広がる「おもしろい!」を一緒に創っていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また!